千葉県高等学校教育研究会数学部会
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ご挨拶

千葉県高等学校教育研究会数学部会会長   三木 千恵子

 

平成28年度春季総会におきまして部会長を拝命いたしました三木です。よろしくお願いいたします。

本部会は昭和25年に発足し今年で67年目を迎えます。この間,多くの諸先輩方が県内の高等学校数学教育の振興のため御尽力されてきました。部会の主な活動としましては,6月の春季総会・研究大会,8月の見学研修会,11月の秋季研究大会があります。研究大会は県内の高等学校を会場として行われています。秋季大会は千葉地区,春季はそれ以外の地区での持ち回りで開催されています。学校を会場とする大きな理由としては,公開授業で他校教員の指導実践や生徒の様子を直接見学することができ,貴重な研修の機会となるからです。今後も継続して行きたいと考えています。また,研究発表や講演会も行っていますが,特に講演内容や講師の選定については慎重に役員会で検討をしています。指導法の課題解決や教材開発等日々の指導の参考になるものや,国の動向や教育課題等数学教育に直結する題材を設定するようにしています。

また,8月末の県教育委員会主催の高等学校教育課程研究協議会(数学)は本部会も共催しています。さらに,8月の本部会主催で外部教育機関との連携による見学研修会も行っています。昨年度は船橋港に係留中の元南極観測船 SHIRASE5002の船内で実施し,今年度は千葉工業大学を会場として行うことになっています。日ごろとは異なった環境で大学教授や研究員等から御教授いただき,幅広い観点から数学を捉える機会として位置づけています。

本部会には,2つの委員会(研究委員会と編集委員会)があります。研究委員会は大学入試センター試験についてのアンケート分析,学習指導,大学入試関係,学習指導要領・教育課程等の研究を行い,その成果を全国大会や関東大会などで発表しています。また,編集委員会は部会誌『αω』を刊行し,本部会の活動や研究成果等をまとめ,県内の全数学科の先生方に配付しています。本部会誌は,昭和39年の創刊以来,今年で第54号になり,長年にわたり数学教育全般の啓発活動に寄与してまいりました。また,これらの活動を数学部会ホームページで,日本だけなく世界の数学教育関係者にも発信しています。

今年3月に高大接続システム改革会議の最終報告が発表されました。その中でこれから身につける学力の3要素として「①十分な知識技能,②を基盤にして答えが一つに定まらない問題に自ら解を見いだしていく思考力・判断力・表現力等の能力,③ ①②の基になる主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」を挙げています。それに向けて学校現場として取り組むべき大きな柱は,学習・指導方法の改善と教員の指導力向上及び評価方法が中心となります。教員はアクティブラーニングの視点から授業改善に向けた不断の努力が求められています。本部会も次代に求められる教育をいち早く研究し,先生方の参考になる取り組みを積極的に行ってまいります。このホームページを活用して,広く数学教育関係者と様々な情報を共有することで,より高い内容に充実させていきたいと考えております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

日誌

行事の記録
12345
2016/11/19

平成28年度千葉県高等学校教育研究会数学部会秋季研究大会

Tweet ThisSend to Facebook | by:加藤純一
平成28年度千葉県高等学校教育研究会数学部会秋季研究大会が実施されました。

(参加人数:102名)

  

1 主催 千葉県高等学校教育研究会数学部会      
2 後援 千葉県教育委員会
3 期日 平成28年11月9日(水)
4 会場 千葉県立土気高等学校
5 日程
  受付(弁当注文)  9:00~ 9:45
  公開授業(2限)  9:50~10:40
  開会・挨拶・諸連絡 10:45~11:05
  研究発表① 11:10~11:40
  研究発表② 11:40~12:10
  昼食・休憩 12:10~13:00
  部会誌紹介 13:00~13:10
  研究発表③  13:10~13:40
  研究発表④ 13:40~14:10
  講演 14:20~15:50
  研究協議 16:00~16:20
  閉会 16:20
6 内容
 (1)研究発表
   ① 「平成28年度計算力テスト実施結果について」
        千葉県立成東高等学校 阿曽 雅泰 先生
    ・研究の目的
    ・計算力テストの出題方針
    ・計算力テストの実施校について
    ・得点データの集計と考察
    ・正答率と誤答について
    ・おわりに
     
   ② 「考えを深めるためのグループ学習を取り入れた授業実践
      -言語活動の充実を目指した『アクティブ・ラーニング』-」
        千葉市立稲毛高等学校 山中 雅史 先生
    ・アクティブ・ラーニングとは
    ・(実践1)生徒による問題の解説講義
    ・(実践2)模範解答と採点基準作成から討論
    ・(実践3)輪講形式による長期的な実践
    ・(実践4)模範解答と採点基準作成から問題作成
    ・(実践5)輪講  
    ・(実践6)時間配分を意識したグループ学習
    ・研究のまとめ

   ③ 「学習効果を高める視聴覚教材を取り入れた授業
      -関数グラフソフトの効果的な活用-」 
        千葉県立浦安高等学校 稲葉 正見 先生
    ・勤務校紹介
    ・関数グラフソフト「GRAPES」について
    ・(実践1)グラフを動かして考える問題
    ・(実践2)定義域が変化するときの問題
    ・(実践3)生徒がGRAPESを使う授業
    ・研究のまとめ

   ④ 「平成28年度大学の入試問題に関する研究」
        千葉県立千葉東高等学校 吉澤 純一郎 先生
    ・千葉県内の大学入試(数学)について
    ・東京理科大学薬学部の概要
    ・平成28年度東京理科大学薬学部の入試問題分析
    ・大学側との意見交換について


 (2)講演
  演題 「データからみる生徒の現状とこれからの問いのかたち」
  講師 株式会社ベネッセコーポレーション
      教育コンテンツ開発推進部 数学制作責任者  三宅 悠介 様
    ・新課程初年度+2年目(実質初年度)の出題傾向
      ・センター振り返り ・複素数平面 ・整数の性質
      ・データの分析   ・曲線の長さ  ・新傾向の問題
    ・新課程数学の現状と課題
      ・基礎事項のぬけ漏れ ・問題文の読み取り  
          ・新課程特有の内容への対応
      ・アクティブラーニングの目的と数学指導   
    ・大学入試制度変更や次期指導要領に向けた数学の問いについて
      ・「学力評価テスト」記述式問題について    ・学力観を考える観点
      ・社会で求められる力とは             ・高校総合学力調査について

15:53 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2016/10/17

平成28年度秋季研究大会のご案内

Tweet ThisSend to Facebook | by:篠崎健太郎
平成28年度秋季研究大会のご案内

・期日 
平成28年11月9日(水)

・会場 千葉県立土気高等学校

詳細,実施要項(PDF),FAX送付票(PDF)につきましては,事務局のページ でご確認ください。



12:00 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2016/08/24

平成28年度見学研修会(千葉工業大学)

Tweet ThisSend to Facebook | by:加藤純一
今年度の見学研修会は,平成2883日(水)に千葉工業大学・津田沼キャンパスにて実施されました。

1 開会
部会長挨拶
千葉県立柏中央高等学校校長 三木 千恵子 先生

会場担当者挨拶・諸注意
千葉工業大学入試広報部長 日下部 聡 様

2 講義
「ディープラーニングと言語学習」
千葉工業大学 人工知能・ソフトフェア技術研センター 主席研究員 竹内 彰一 様

 

 近年注目されている人工知能研究の1つで,コンピューターが物事を理解するための新しい学習方法であるディープラーニングについて説明していただきました。

人間の脳をモデルにしたニューラルネットワークと呼ばれる技術を何層にも重ねた構造を持つことによって,コンピューターはより人間に近い考え方を持つことが可能になりました。

 ディープラーニングを用いると,写真に写っている花の種類まで当てられます。仕組みとしてはコンピューターに1種類の花につき約1000枚の画像を入力し,その花の共通点をコンピューター自らが見つけ出し,その花の特徴を学習するということです。

 また,コンピューターに様々な画像や会話を学習させることによって,子どもが言語を覚えるように,コンピューターが言語を白紙の状態から学習し,コンピューターが画像の内容を文章で表現することができ,また,人間と会話をすることもできます。

 ディープラーニングは,様々な問題を微分可能な関数を用いて,最適化問題,極値を求める問題に帰着させ解くとき,また,確率的なモデルを用いるときに数学を活用するということでした。

 

3 講義
「地球型惑星の熱進化の数値シミュレーション」
千葉工業大学 惑星探査研究センター 上席研究員 千秋 博紀 様

 地球型惑星の熱進化の数値シミュレーションについての説明だけでなく,流星観測カメラ「メテオ」,千秋先生の学生時代の数学に関してのお話などもしていただきました。

 ある現象をモデル化するときに微分方程式を用いるが,解析的に解くことができない場合があり,そのときにはコンピューターを使い,微分方程式を数値的に解く数値シミュレーションが有効です。数値シミュレーションはグラフがかけた時点で満足しがちだがグラフから何を読み取るのかが大切とのことでした。

 惑星での居住可能の条件の1つとして磁場の存在があります。今回の講義は地球型惑星の熱進化の数値シミュレーションを通し,地球型惑星が固有磁場を持つ条件を明らかにするというお話でした。






4 施設見学

「惑星探査研究センター・衝突実験装置や最新ロボット見学など」

千葉工業大学の惑星探査研究センター内にある二段式水素ガス飛翔体加速装置(二段式軽ガス銃)を見学しました。圧縮・加熱した水素ガスを用いて,時速26000kmで弾丸を発射し,対象物に衝突させ,その様子をビデオで撮影することができる装置です。この装置は隕石の衝突などを再現し,地球の成り立ちなどの惑星科学研究に利用されています。実際に,衝突の瞬間を捉えた映像をビデオ視聴させていただきました。

 

    二段式水素ガス飛翔体加速装置    
         衝突の様子 

創立70周年記念に設けられた展示スペース(SPACE 70DREAM)も見学しました。学生の作品や研究成果,千葉工業大学の歴史についての展示がありました。

5 閉会

副部会長挨拶
千葉県立柏高等学校教頭 増田 史朗 先生


 

 

 

 

 


13:45 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2016/07/25

平成28年度千葉県高等学校教育課程研究協議会(数学部会)

Tweet ThisSend to Facebook | by:加藤純一

平成28年度千葉県高等学校教育課程研究協議会(数学部会)が千葉市立千葉高等学校にて開催されました。

 
受付 9:30~10:00
開会 10:00~10:20
1 県教育委員会あいさつ
2 数学部会長あいさつ
3 講師及び司会・記録者等紹介

 
説明Ⅰ 10:20~11:05
「学習指導要領の趣旨を踏まえた授業改善と次期学習指導要領改訂の方向性について」
大木 喜信 先生(県教育庁教育振興部指導課指導主事)
・学力・生きる力・21世紀型能力
・数学科の目標
・評価の充実に向けて
・アクティブ・ラーニングの視点からの授業改善
・学習指導要領改訂の動向について

発表 11:20~12:00
「基礎・基本の定着を目指した授業の工夫」
加藤 純一 先生(県立沼南高等学校教諭)
・研究の概要
・三角コマの作成
・自作した単位円を用いた三角関数の指導
・教科書の内容を噛み砕いたプリント学習
・応用問題プリントの活用(折ったプリントの活用)
・復習プリントの活用
・問題にタイトルをつける授業

講演 13:00~14:00
「アクティブ・ラーニングについて考える」
岩崎 元 先生(県教育庁教育振興部指導課指導主事)
・新たな学びに関する教員の資質能力の向上のためのプロジェクトについて
・アクティブ・ラーニングとは
・求められる授業改善の方向性
・他校・他校種の授業から

説明Ⅱ 14:15~16:00
「アクティブラーニングの実践例の紹介及び
アクティブラーニングを活用した授業改善について」
和田 匡司 先生(県立成田北高等学校教諭)
田口 亜紀子 先生(県立薬園台高等学校)
・アクティブラーニングとは
・アクティブラーニング型授業の実践例の紹介
・桐蔭学園の実践例(ビデオ視聴)
・アクティブラーニングを取り入れた授業展開例の作成
出席者による個人ワークシートでの作業
グループでの発表
・まとめ
 
質疑 16:00
講評 16:05
閉会 16:10

 
 県教育委員会あいさつ
 
数学部会長あいさつ

発表:基礎・基本の定着を目指した授業の工夫
 講演:アクティブ・ラーニングとは

 説明Ⅱ:アクティブ・ラーニング実践例(ビデオ視聴) 

説明Ⅱ:アクティブ・ラーニング実践例(班別協議)


15:10 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2016/07/01

平成28年度千葉県高等学校教育研究会数学部会総会・春季研究大会

Tweet ThisSend to Facebook | by:加藤純一


平成28年度千葉県高等学校教育研究会数学部会総会・春季研究大会が実施されました。

(参加人数:95名)

 


1 主催 千葉県高等学校教育研究会数学部会
2 後援 千葉県教育委員会 
3 期日 平成28年6月16日(木)
4 会場 千葉県立成東高等学校
5 日程 
     9:00~  9:40 受付(弁当注文)
    9:40~10:30 公開授業(2限)
  10:45~11:40 総会
  11:40~11:50 連絡事項
  11:50~12:50 昼食 休憩
  12:50~13:50 研究発表
  14:00~15:30 講演
  15:30~16:00 研究協議
  16:00       閉会


6 内容

(1)総会
① 挨拶(部会長,教育委員会,会場校校長,会場校数学科主任)
② 議長選出
③ 議事
  ア 平成27年度事業報告
  イ 平成27年度収支決算報告,監査報告
  ウ 会費等の一部改定について
  エ 平成28年度事業計画案審議
  オ 平成28年度予算案審議
  カ 平成28年度地区委員選出及び部会長,会計監査の推薦・承認
   (新部会長:千葉県立柏中央高等学校 校長 三木 千恵子 先生)
  キ その他の役員委嘱
  ク その他
 (提案されたすべての議案は,原案のとおり承認された。)

(2)研究発表
①「平成28年度大学入試センター試験(数学)のアンケート調査結果について」
   千葉県立柏の葉高等学校 安田 学 先生 
   千葉県立安房高等学校   粕谷 真由美 先生 
発表内容
 ア アンケート結果(受験生)  
・数学の受験型,センターの利用目的,模試の受験回数  
・得意とする項目,苦手とする項目  

・問題ごとの難易度,正答率  
・全体を通して問題の程度,解答時間  
・新課程内容の対策 等 
 イ アンケート結果(数学科主任)  
・問題の難易度,計算量,授業充足度  
・問題の量,出題領域のバランス  
・選択問題による難易差 等


②「『わかる授業』の実践を目指して」
  千葉県立船橋法典高等学校 牧 伸裕 先生
発表内容
・勤務校紹介
・研究テーマについて
・研究実践1 今までの授業実践の改善 
・研究実践2 より多くの生徒が「わかる」授業へ
・研究実践3 苦手意識を減らすために
・研究実践4 ユニバーサルデザインに向けて
・まとめ
 授業のユニバーサルデザインとは,学力の優劣の有無にかかわらず,全員が分かるように工夫された授業デザインである。今回の実践では,「生徒による自己評価や教員評価の導入」,「グループ学習」,「今は話しを聞く時間かノートをまとめる時間なのかを一目でわかるシチュエーションカードの導入」など様々なことに取り組んでいた。生徒アンケートにより,その効果が示されていた。



(3)講演

「社会の諸課題を解決する数学」

   東京大学先端科学技術研究センター教授 西成 活裕 先生


講演の概要
 近年,産業界の諸課題を解決する手段として,数学が大きく注目され始めてきた。こうした流れは数学の教育法も変えてきており,今や新しい数学の時代を迎えつつあるといえる。このような時代において,数学を学ぶ意義とは何だろうか。将来役に立つから勉強しているという人もいる一方で,役に立たないから興味が持てない,という人もいる。実は,役に立つか立たないかは考え方次第であり,全く役に立たないものは存在しないと言える。
 そのため一見すると役に立ちそうにない数学を用いて渋滞の解消のための渋滞学を考えた。さらに,その渋滞学の考えを用いて、関係のなさそうな医療,物流,経営の諸課題までも解決してきた。今,社会の諸課題を解決する人に求められている学力は幅広い知識とある分野での深い専門性のT字型の学力であり,さらに,多段思考力も必要である。多段思考力とはスタートの1からゴールの10があったとして,2から9を論理的に組み立てられる力である。
 
   この力は西成先生が考えた言葉つなぎゲームで鍛えることができるとのことです。

 「言葉つなぎゲーム」
ルール:スタートの言葉とゴールの言葉を決めて,その間を連想しながら言葉を埋めていく。

  例:スタートの言葉「ラーメン」 ゴールの言葉「月」

    ラーメン→A→B→C→月

    A,B,Cにどんな言葉が入るかを考える。

    解答例:Aメンマ Bタケノコ Cかぐや姫

    授業の合間に実践してみはいかかでしょうか。


    

 


11:05 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2016/06/01

平成28年度総会・春季研究大会について

Tweet ThisSend to Facebook | by:篠崎健太郎
平成28年度総会・春季研究大会のご案内
・期日 平成28年6月16日(木)

・会場 千葉県立成東高等学校
 
 詳細につきましては、事務局のページでご確認ください。


10:00 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2016/01/29

部会誌 α-ω(第53号) をアップしました。

Tweet ThisSend to Facebook | by:宮部智哉
部会誌 α-ω(第53号) をアップしました。

☆ 本部会の会誌は、編集委員会のご努力により、TeX (テフ) で編集されています。
過去の部会誌の内容は、数学部会誌 「α-ω」 のページ よりご覧いただけます。


15:00 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2015/11/27

平成27年度千葉県高等学校教育研究会数学部会秋季研究大会

Tweet ThisSend to Facebook | by:篠崎健太郎
平成27年度千葉県高等学校教育研究会数学部会秋季研究大会が,以下の開催要項にしたがって実施されました。(参加人数:104名)

 

1 主催 千葉県高等学校教育研究会数学部会
2 後援 千葉県教育委員会
3 期日 平成27年11月27日(金)
4 会場 千葉県立柏井高等学校
5 日程
  受付(弁当注文)  9:00~ 9:40
  公開授業(2限)  9:45~10:35
  開会・挨拶・諸連絡 10:45~11:05
  研究発表① 11:10~11:40
  研究発表② 11:40~12:10
  昼食・休憩 12:10~13:10
  研究発表③  13:10~13:40
  研究発表④ 13:40~14:10
  講演 14:20~15:50
  研究協議 16:00~16:20
  閉会 16:20

 

 

6 内容
(1)研究発表
①「平成27年度計算力テスト実施結果について」
  (千葉県立大原高等学校 三浦徳幸先生)
  • 研究の目的
  • 出題方針
  • 実施状況
  • グループ別の得点
  • 設問別正答率の比較
  • 個人の得点による比較
  • 正答率の比較
  • 意見・感想等
  • おわりに
②「平成27年度大学の入試問題に関する研究」
  (千葉県立成田北高等学校 和田匡史先生)
  • はじめに
  • 研究の内容
  • 研究対象の大学について
  • 日本大学理工学部の概要
  • 平成27年度の入試方式について
  • 問題に関する研究委員会の分析方法について
  • 問題の実際と研究委員の分析
  • 大学側との意見交換について
  • 終わりに
③「キャリア教育の視点に立った教科指導に関する研究
   -数学的活動とキャリア教育との結びつきについて-」
  (千葉県立浦安南高等学校 奥田雅之先生)
  • 話の前に・・・・・・
  • キャリア教育について
  • 数学的活動との結びつきについて
  • 実践紹介
     実社会で必要とされる基礎計算力の向上に関わる数学的活動
     パズル等を活用した思考力や発想力の向上を目指す数学的活動
     他教科との関連性を考慮した実社会に即した数学的活動
     
  • 最後に・・・・・・
  • おまけの話1
  • おまけの話2
④「教育課程アンケートについて」
  (船橋市立船橋高等学校 齋野大先生)
  • はじめに
  • 今回の学習指導要領による主な変更点
  • 調査について
  • 調査の集計結果および考察,今後の課題等
  • 数学Ⅲ・の履修状況
  • 数学Ⅲの単位数の適切度
  • 数学Ⅲの履修順序
  • 数学Ⅲの指導内容
  • 言語活動の充実について
  • 次の学習指導要領改訂に望むこと
  • 新テストについて
  • おわりに

(2)講演
 演題「最近の入試問題に見る教えるヒントと考えさせるヒント」
 講師 駿台予備学校講師 安田亨先生

  1 不等式の問題
  • 三角不等式の有用性
  • 文字の多い問題に慣れることが必要(H15東京医歯大・医)
  • 生徒のレベルに合わせた教材に不満を感じる生徒もいる
  • 複素数は幾何よりも代数や解析への応用が重要(H15山形大・医)
  2 間違いやすい問題
  • 格子点を通る道順の問題(H15東北薬科大・前期)
  • 文字係数を含む連立2次不等式の問題(H15奈良教育大)
  • 文字定数を含む不等式の領域を図示するときは,場合分けをしない
    (正領域,負領域の考え方)
  • 文字が多いときは視覚化をする
  3 図形の良問
  • 三角形の辺や角に関する問題(H15福岡教育大・後期)
  • 図形問題のアプローチ・・・図形的,三角関数,ベクトル,座標計算
  • 図形は意識的に着目する場所を替える
  • 三角形,四角形の面積が最大となる問題(H15愛媛大・医)
  • 宇宙の調和に反している(面積が最大になるときの対称性)
  • 困難は分割せよ(多変数の扱い
  4 基本を問う
  • 連立指数方程式の解の存在(H15東北大・理AO)
  • 方程式の解の存在の有無
  終わりに
  • 積分方程式(H15東京海洋大・海洋工)
  • 過去に出ていた問題が出ることがある
  • 2015年で一番感心した問題‐確率の問題(H15宮崎大・前期)
  • 出題者に負けないように,出題者が喜んでくれる解答を

 

18:00 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2015/10/15

平成27年度秋季研究大会のご案内

Tweet ThisSend to Facebook | by:宮部智哉
平成27年度秋季研究大会のご案内
・期日  平成27年11月27日(金)

・会場  千葉県立柏井高等学校
 詳細、実施要項(PDF)、FAX送付票(PDF)につきましては、事務局のページ でご確認ください。


18:00 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 連絡事項
2015/08/12

平成27年度見学研修会(SHIRASE5002)

Tweet ThisSend to Facebook | by:篠崎健太郎
今年度の見学研修会が,船橋港に係留中の「元南極観測船 SHIRASE5002」で行われました。

SHIRASE5002の外観

01甲板で受付

1 開会・概要説明
部会長挨拶(千葉県立磯辺高等学校校長 齋藤茂先生)
会場担当者挨拶・船内諸注意(一般財団法人WNI気象文化創造センター,第37次日本南極地域観測隊 三枝茂様)
船内にて開閉会式第1甲板研修室(旧観測隊公室)

2 講義「元南極観測船SHIRASEとその数字について」
(一般財団法人WNI気象文化創造センター,第37次日本南極地域観測隊 三枝茂様)
南極観測船「しらせ」として活躍した現役時代と,現役を引退してから現在に至る「SHIRASE5002」としての活用状況についてご説明いただきました。また,しらせにまつわる「数字」に着目したクイズを交えて,しらせと南極観測についてを大変興味深く教えていただきました。さらに,参加者からの質問にも時間を延長して丁寧にお答えいただきました。
しらせなど南極観測船についてしらせにまつわる数字クイズもありました

3 船内施設見学
2班に分かれ,船内各所を見学しました。35度を超える暑い中でしたが,大変興味深いお話をユーモアを交えてご説明いただきました三枝様,本間様,本当にありがとうございました。

広いヘリ甲板

ヘリ格納庫

05甲板からの眺め

ブリッジ 
チャージングのため,3系統の原動力を操作赤い椅子は艦長席
CICのレーダーなど南極周辺の海図
 
氷海での艦橋になる上部操舵所
救命ボート 
乗員寝室激しい揺れに備えて荷物には固定ベルトが
 改装した展示室
南極周辺の模型
 
医務室には歯科ユニットも

理容室では隊員がカット 
厨房では野菜不足のためもやしの栽培も 金曜日の昼食はお決まりのカレーライス

4 質疑応答
質疑応答の時間でしたが,午前中の講義の補足として,その他の砕氷船や北極圏航路についてをスライドも交えて詳しくお話しいただきました。

5 閉会
副部会長挨拶(千葉市立千葉高等学校 三木千恵子先生)

12:00 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
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