平成29年度千葉県高等学校教育課程研究協議会(数学部会)が、平成29年8月7日(月)に千葉県立千葉女子高等学校で開催されました。
9:30~10:00 受付
10:00~10:20 開会式
(1)県教育委員会あいさつ
(2)数学部会長あいさつ
(3)講師及び司会・記録者等紹介
(4)諸連絡
10:20~11:50 説明
「新学習指導要領の考え方及び指導と評価の工夫・改善に向けて」
教育振興部指導課 指導主事 大木 喜信 先生
1.新学習指導要領改訂の考え方
(1)今回の改訂と社会の構造的変化
(2)何ができるようになるか
(3)どのように学ぶか
(4)カリキュラム・マネジメント
(5)何を学ぶか
(6)高大接続改革
2.指導と評価の工夫・改善
(1)学力・生きる力・21世紀型能力
(2)数学科の目標
(3)評価の充実に向けて
3.適切な教育課程の編成及び実施
13:00~14:00 発表
船橋市立船橋高等学校の実践から
「生徒の『学び方』を変えるための指導と評価の工夫改善」
千葉県立東葛飾中学校 教諭 齋野 大 先生
1 はじめに
2 研究の方法
3 研究実践1 ~「教えて考えさせる授業」~
4 研究実践2 ~生徒の自己評価の改善を目指した指導~
5 研究実践3 ~定期考査問題の工夫~
6 おわりに
14:15~15:45 講義
「数学Ⅰにおける授業評価について」
千葉県立薬園台高等学校 教諭 田口 亜紀子 先生
千葉県立白井高等学校 教諭 須藤 政史 先生
・評価規準と評価基準の違い
・「ルーブリック」とは
・「ルーブリック」の一般的な特徴
・数学Ⅰの評価の観点の趣旨
・ルーブリックの例(2次関数)
・ルーブリックの例(図形と軽量)
◎出席者によるグループワーク
①ルーブリックの作成(2項目)
②完成したルーブリックと作成する際に注意した点を発表
・まとめ
・参考文献
15:45 質疑 及び 講評
16:00 閉会

県教育委員会あいさつ 数学部会長あいさつ

説明「新学習指導要領の考え方」 発表:船橋市立船橋高等学校の実践から

講義:ルーブリックの例 講義:グループワーク(ルーブリック作成)の様子